画楽プロジェクトVol.3先行企画
ペイントバトル巨大絵画に挑戦!
画楽プロジェクト会期中に予定している参加型ワークショップ
(※テーマ3)で行われるペイントバトル1月〜4月まで開催します!
●開催スケジュール
1月15日 | 10:00〜14:00 | 相生公園 |
2月12日 | 10:00〜14:00 | 相生公園 |
3月18日 | 10:00〜14:00 | 中央公園 |
4月22日 | 10:00〜14:00 | 中央公園 |
●雨天の開催場所はアートセンター画楽です。
●第3回、第4回のペイントバトルでは手伝ってくれるボランティアを募集しています。 ご関心のある方は気軽にお問い合わせください。
take87@factory-com.co.jp(竹田迄)
※第3回、第4回は雨のため画楽での開催となりました。
画楽プロジェクトVol.3「アートと暮らし」
誰もが芸術家であり、創造することが人間の本能に基づく幸せな行動である
画楽では、日常的に創作活動が行われ、普段の暮らしの延長線にものづくりがあり、気持ちが向くまま、思うままに、その過程を楽しむ。彼らが作り出すものには意図も作為もなく、明快でわかりやすい。常に正面から立ち向かい、偽りも隠し事もなく、瞬間に感じることが作品としてそこに現れる。真剣に楽しむ喜びが、周りの人の気持ちまで温かく包み込む。彼らの世界をたくさんの方に届けたい。
●会期及び時間
2012年5月1日(火)~6日(日)
10:00~18:00(最終日は16:00終了)
●会場
高知市文化プラザかるぽーと7F市民ギャラリー(第1・2展示室)
●主催
画楽プロジェクトVol.3実行委員会、画楽利用者会
●共催
アートセンター画楽、アートセンターHANA、エイブルアート・カンパニー、工房まる、やまなみ工房、アトリエブラヴォ、風の工房、工房集、他(予定)
●後援
高知県、高知県教育委員会、高知市、高知市教育委員会、報道各社(予定)
●入場料
無料
テーマ1. 展覧会
生み出され、形となり、響き合い、広がっていく
●作品が生まれる過程~作品展示までの一連がみえる
・アートをもっと身近に…障害者アートの素敵なところ…を鑑賞される遠い存在ではなく、私たちの暮らしの傍らにあり、使って楽しむ芸術であること。
県内外のアートセンターの創作現場を再現し、作品が生まれる過程~作品展示までの一連がみえる。
●デザイナーと障害のある人の作品のコラボ商品の展示
・県内外のデザイナーと障がい者アート作品のコラボ商品を制作。デザイナーの手により作られた商品や商品が作られる過程と作品の原画が展示される。(デザイナーにも焦点を当てる)
●一人の表現者として同じ目的を持つ人や
画楽の活動に共感してくれる人たちの作品展示
・参加する人が幸せを感じ、つくる人、見る人の垣根を取り払い、このプロジェクトを通じて人の絆が太くなること。
「表現する」という同じ目的を持つ人や画楽の活動に共感してくれる人たちと同じ時間や空間を作品展示を通して共有する。
テーマ2. アートグッズ
アートは暮らしの中にある
障害のある人たちの作る作品を、もっと身近に置いていただき、使ってもらえるように様々なアートグッズが販売されています。全国のアートセンターから集められたグッズを販売。その収益の一部を東日本大震災で被災した人たちを応援するために開設された「笑って基金」*に寄付します。また、被災地の障害のある人の「しごと」の復興を支援する「タイヨウプロジェクト」*の商品も取り扱い販売します。
*「笑って基金」とは
東日本大震災で被災した人たちを応援するために、たんぽぽの家(奈良)と、支援活動のミッションに共感する国内外のNPOとの協働で「笑ってプロジェクト」が運営されています。その様々なプロジェクトを支えるため「笑って基金」が開設されました。詳細はウェブサイトをご覧ください。
*タイヨウプロジェクトとは
「笑ってプロジェクト」のひとつ。障害のある人のアートを仕事につなげるNPOエイブルアート・カンパニーが中心となり、登録作家が描いた作品を使用し商品を販売します。その収益を被災地の障害のある人の「しごと」の復興に役立てるものです。
テーマ3. 参加型ワークショップ
幸せを感じる
作品を鑑賞するだけではなく、展示されている作品に来場者も参加できる仕掛けづくり(ペイントバトル作品がバックになり購入できる。会期中までに完成する作品創り)
(1)公開型ワークショップ「ペイントバトル」
2012年1月~4月に行ったペイントバトルの作品が会場内に展示される。来場者が銘々に好きな場所に型紙を合わせ、バックとなり購入できる。
(2)巨大な「不思議な木のなる実」
来場者とともに制作。作品が出来上がる様子も展示の一つ。