〜画材と技術との出会い〜8月アートルーム
「すばらしい夢を見て、それを行動にうつせ」
どうも、新人レポーターです!今回は私が取材に行ってまいりました!8月のアートルームですが、当日はあいにくの雨模様。やっと梅雨が明けてこれから夏本番やと思ってたんですがねぇ。しかし!アートルームにはそんな天気にも負けない晴れ渡る笑顔のみなさんが参加してくれました。
今回は「ドリームキャッチャー」なるものをみんなで制作します。「ドリームキャッチャー」とはなんぞや?その昔インディアンが眠るとき枕元に置き、不安や悪夢などを捕まえてどこかへはね飛ばすように願掛けて使っていたという、いわばお守りのようなものです。(上から1番目の写真はどじょうすくいとおどけながらそれを説明する上田先生です。)当日はそのような説明が行われ、みんな一斉に制作スタートしました!
まずはみんな思い思い画用紙にデザイン画を描いていきます。スラスラと描く人もいれば、ものすごく慎重に考える人もいます。次は材料選びです。みんな選ぶ時は真剣なまなざし。自分のセンスでそれぞれが、個性豊かなチョイスをしていきます。選び終わったら、まずは木の枝で枠をつくりそれに布や糸を巻き付けて頑丈な枠組み作っていきます。枠組みが完成したら、次に悪夢を捕まえるための網の部分を糸で結びつけて作っています、が。むむむっ!これはちょっと難しいぞ!みんなここはスタッフさんにサポートしてもらいながらデザイン画のように糸を結んでいきます。網の部分ができると最後に真ん中に付ける飾りを作っていきます。ここは最後の詰めの作業。みんなのまなざしも真剣です。そしてそれぞれの作品もきれいに彩られていきます。そしてついに…完成です!みんながそれぞれ素晴らしい作品を完成させました。最後にみんな作った作品と一緒に記念撮影。みんな満足した顔で帰っていきました。(西)