〜画材と技術との出会い〜9月アートルーム
ランチでアート2［木炭とパステルを使ってのデッサン］

　9月なったと言えどまだまだ暑い日曜日、今回のアートルームは4月に行なった『木炭と木炭紙を使ってのデッサン』の第二弾。木炭での創作に加え、建材に使う色粉を使って着色します。そして、今回も対象物に使った野菜はお昼ごはんに変身する予定。今回のモデルは、カボチャやナス、タマネギ、ピーマン、ニンジン、さてこれらは何に変身するのでしょうね？
　木炭での創作が前回からの経験者も今回が初めてのメンバーも、説明も簡単に木炭を手に取り自由で個性的な線を描き始めます。木炭でラインを描いていったら色粉で着色、これがなかなかいい色を出してくれるんですね。皆綿棒を使ったり指先に付けてこすったり、食パンでぼかしたり。素敵な絵が生まれていきます。描き終えたら玄関にでてフェキサチーフをふり付け定着させ完成！そして、また新しい木炭紙に向かい別の野菜と格闘するのです。あれ？キュウリやサクランボなど今日用意されていない野菜や果物も描かれたりしていますよ？

　そうしているうちに、あっというまに正午前。片付けをした後はデッサンに使った野菜を使って皆でお昼ごはんを作ります。今回は『キーマカレー』！メンバー達の手で野菜をみじん切りにしていきます。その包丁さばきと手際のよさに驚かされます！そして鍋でよく炒めて、お水とカレールーを入れたらいい匂いがしてきました。皆「おいしい！」と大満足の昼食となりました。
　最後は一人一人自分の描いた絵を持っての発表会。カラフルで綺麗な作品を手に持ったメンバー達からはユーモアあふれるコメントがたくさん飛び出し、画楽は笑いと拍手で溢れていました。（柴）