〜画材と技術との出会い2011〜
11月アートルーム「不思議な実のなる木をつくろう」
今回のアートルームは「不思議な実のなる木」
不思議な実?を発想しやすく、完成のイメージをもてるためにサンプルを準備。
さらに、発想を膨らますため好きな果物を順番にインタビュー。
たくさんの種類が出てきて、頭も柔らかくリラックスしたところで・・・・
突然に「ないやんか」という果物が飛び出します。
ボランティアのキャットとエミリーの英語レッスンも始まりました。
つぎつぎと「なにそれ」など新しい果物が飛び出し。
英訳がむずかしいー・・・と困っていました。
どんな実を作るかはメンバー次第。
工程の手順を見せながら説明します。
新聞紙を丸めながら形作り。これは「くるみ」と言っていました。
くるみが怪我したのか?包帯のように和紙がまかれています。
ともやくん、輪っかを2つくっつけました。
山下さん星形の巨大な実です。
かつきさん個性的な形です。
えりさん色つきの和紙を貼っていきます。
あらぁ、とってもカラフルな仕上がりです!
ともや君はシマシマ模様に。
なかなか乾かない実たち。お日様の日を借りて自然乾燥してみましたが、
やっぱりドライヤーの威力はすごいです。
克っちゃんは「むずかしい」と言いながら新聞紙を小さく畳んで四角い実をつくります。
えりさん色付けです。もしかして?クルミの中身
どうやら、くるみが割れた状態を作ってるようです。
みづきさんは魔女の果物を作っています。青い部分がブドウ味なのだそうですよ。
かつきさんとても凛々しい表情。
克っちゃんは、仕上げにイラストを描いていきます。
山下さんも段々と出来上がってきましたね。
出来上がった人から木に飾り付け♪
吊るす場所はセンスを問われますからみんな真剣に選びます。
マンツーマン。
山下さんのは巨大すぎて吊れないので、上にのせることに。
身ぶり手ぶりでスタッフに指示を送る山下さん。
ジャジャーン!完成です!
メンバーの不思議の実がそれぞれに個性を放つ「不思議な実のなる木」です。
で、せっかく作ったから外に持って行ってみました。(笑)
山田橋にて。
今回作った不思議な実のなる木は画楽ギャラリーで展示していますので、ぜひ観にきてくださいね!
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